1回の受診でかかる費用の内訳
- 診察料:獣医師による問診、身体検査、アドバイスです。救急の診察料は日中の外来より高く設定されています。即時のトリアージと24時間体制の人員が含まれるためです。
- 検査:血液検査、尿検査、レントゲン、超音波検査、顕微鏡検査。項目ごとに計算します。
- 治療:注射、点滴、包帯処置、処方薬。
- 麻酔およびモニタリング:体重と時間に応じて計算し、必要に応じて術前血液検査を含みます。
- 手術:手術の種類と難易度によります。
- 入院:日単位で計算し、看護、給餌、モニタリングを含みます。集中治療と酸素室は別途料金です。
- 消耗品および外部検査機関の費用:外部委託検査、特殊な薬剤。
救急が高めになる理由
24時間病院では獣医師と看護師が終日常駐しており、救急のケースでは検査の前にまず容体の安定化(酸素、点滴、鎮痛)が必要になることがほとんどです。救急の診察料はこうしたコストを反映したものですが、その後の検査や治療項目は日中と同じ料金です。
当院の見積もりの考え方
- 救急以外の処置(避妊・去勢手術、歯石除去、画像検査):ご予約時に書面で見積もりをお渡しし、手術前に項目を追加することはありません。
- 救急:まず容体を安定させ、その後さらなる治療の前に書面で費用見積もりをお渡しし、毎日更新します。
- 入院:入院時に預り金をお願いし、退院時に精算(過不足を調整)します。
- 麻酔中に追加の処置が必要と分かった場合(例:歯石除去中に抜歯が必要になった場合)は、まずお電話でご確認いただきます。
費用を抑えるには
- 予防は治療よりはるかに安価です:ワクチン、毎月の駆虫、年1回の健康診断、歯磨き。
- 症状が出始めた早い段階でご来院ください。1回の外来費用は数日間の入院よりはるかに安く済みます。
- 以前の検査報告書やレントゲン画像をお持ちいただくと、重複した検査を避けられます。
- ペット保険の検討も一案です。「ペット保険は加入する価値があるか」の記事をご覧ください。
お支払い方法
現金、クレジットカード、FPS(転数快)、銀行振込に対応しています。高額な費用については、段階的な治療についてご相談いただけます。
よくあるご質問
- 電話で見積もりはできますか? 費用の構成とおおよその範囲はご説明できますが、正確な見積もりには獣医師がペットを診察する必要があります。
- 隠れた費用はありますか? ありません。すべての項目を領収書に明記しており、保険請求にも同じ領収書をお使いいただけます。