コアワクチンで防げる病気
- ジステンパー:高熱、咳、けいれんを起こし、死亡率が高い
- 犬パルボウイルス:激しい嘔吐と血便を起こし、子犬は数日で命を落とすこともある。元朗地区では毎年症例がある
- 犬伝染性肝炎
- パラインフルエンザ
- レプトスピラ症:ネズミの尿を介して感染し、人にもうつる。香港では一般的で、多くの場合混合ワクチンに含まれる
- 狂犬病:法律で義務付けられている。「犬の登録とマイクロチップ」の記事をご覧ください
子犬のスケジュール
| 年齢 | ワクチン |
|---|---|
| 6〜8週 | 混合ワクチン1回目 |
| 10〜12週 | 混合ワクチン2回目 |
| 14〜16週 | 混合ワクチン3回目 |
| 3〜5か月 | 狂犬病ワクチン、マイクロチップ装着、犬の登録(ライセンス取得) |
| 1歳 | 追加接種 |
| その後 | 混合ワクチンは1〜3年ごと(ワクチンの種類による)、狂犬病は登録更新に合わせて3年ごと |
子犬に3回の接種が必要なのは、母乳由来の抗体がワクチンの効果を妨げるためです。その抗体がいつ消えるかは正確には分からないため、16週まで数週間おきに接種を繰り返します。
いつから外に出られるか
最終接種の 1〜2週間後 に初めて十分な免疫が得られます。それまでは、抱っこして外に出る、友人宅を訪ねる、ワクチン接種済みの犬と遊ぶといった社会化トレーニングは可能ですが、公園の芝生、犬が集まる場所、知らない犬の糞便は避けてください。
ノンコアワクチン
- ケンネルコフ(ボルデテラ):ペットホテル、デイケア、トリミングを利用する犬や、他の犬とよく接触する犬には接種をお勧めします。
- その他は生活環境と獣医師の判断によります。
接種前後の注意
- 接種当日は健康な状態であることが必要です。下痢、発熱、食欲不振がある場合は延期します。
- 接種後は20〜30分ほど院内にとどまり、即時反応がないか観察します。
- 48時間以内に軽い倦怠感や注射部位の腫れが出ることがあります。顔の腫れ、嘔吐、じんましんが見られたらすぐにお電話ください。
- 接種後5〜7日間は入浴と激しい運動を避けてください。
追加接種を忘れてしまったら
最初からやり直す必要はありません。通常は1回の補充接種で十分で、間隔が長く空いた場合(1年以上)のみ2回必要になります。以前の接種記録カードをお持ちください。当院で計画を立てます。
当院のご案内
子犬パッケージには、混合ワクチン3回、狂犬病ワクチン、マイクロチップ、犬の登録、駆虫、健康診断が含まれます。ご予約時に書面でお見積もりをお渡しします。